2022年10月11日に協会の書籍「無責任廃業-小規模事業こそM&Aを目指しなさい-」が全国書店にて発刊されます。

後継者がいない場合、特に小規模な事業者は「廃業」を選びます。

しかし、ちょっと待ってください。
実は、小規模事業にも大きな価値があります。
ノウハウ・技術・従業員・設備・・などです。
その証拠に、小規模事業を引き継ぎたいという方から毎日のように当社に連絡があります。

『そんなバカな』『引き継ぎたい人を探すことは困難だ』という方は、是非ご覧ください。
本著では、小規模な価値ある事業を、どのように引き継ぐか？
実例や方法が具体的に書いてあります。

皆さんの事業には価値があります。
価値ある事業を後世に残しませんか？

書籍情報

無責任廃業 -小規模事業こそM&Aを目指しなさい-

著：都 鍾洵

発行：ラーニングス株式会社　発売：星雲社　C0034
A5判　定価：1,650円（本体1500円＋税10％）
ISBN：978-4-434-31046-1　

内容紹介

後継者がいなくて自分の代で廃業を考えている小規模事業者の皆さん、ちょっと待ってください！あなたが廃業したら、社員も取引先も多くの人が困ります！無責任に廃業するのはやめて、他の方法を探しませんか？
たとえば、小規模事業者でもできるM&Aがあるのをご存知ですか？

目次

はじめに
第一章 マイクロＭ＆Ａを始めるきっかけとなった、社長の失踪
第二章 廃業する前に「会社を譲る」という選肢がある～実際のマイクロＭ＆Ａの成功事例を紹介～
第三章 Ｍ＆Ａが必要とされる時代
第四章 マイクロＭ＆Ａで成功するのはこんな事業
第五章 Ｍ＆Ａに向いていない会社・事業
第六章 具体的なマイクロＭ＆Ａの流れ
第七章 具体的に注意すべき点・対処法と仲介会社について
第八章 こんな受け継ぎ手候補には注意！

著者プロフィール

大阪市出身。明和マネジメント税理士法人・代表税理士。
顧問先を中心に小M&Aを積極的に支援。
これまで印刷業・広告業・飲食業・音楽教室など多数のM&A仲介実績を持つ。自身でも飲食業・人材派遣業の事業譲渡を売主側で実際に経験。
「税理士しかマイクロM&A支援出来ない」と強い想いを持ち、2022年5月に全国マイクロＭ＆Ａ税理士協会を設立。