事業を、次世代へ継承していくために 全国的なマイクロM&Aの普及を目的としています。

マイクロM&A士協会とは

マイクロM&A士協会は、全国の中小企業の事業継続の選択肢として
スモールM&Aよりもさらに小規模である「マイクロM&A」の普及を目指し、
          全国の士業事務所を協会員とし、協会員が独自でマイクロM&Aを支援できるノウハウの共有とコミュニティを形成しています。

協会の目的
目標
活動内容

代表挨拶

代表挨拶

事業を残す選択肢として、マイクロM&Aを
選択できる社会の実現を目指す

税理士の都(みやこ)と申します。

私には苦い経験があります。当社の顧問先に経営状況の苦しい酒販店がありました。年に一度お会いし決算を組んでいましたが、赤字が続き、借入の返済はストップしたままでした。そしてある日、弁護士さんから破産手続き開始の通知がありました。

その通知から3日後、その酒販店を紹介してくれた会社から「酒販店の社長は携帯を置いて失踪したようだ」と聞かされ、衝撃を受けました。私は無力でした。決算を組むことしかしませんでした。いえ、それしか出来なかったのです。

その後、M&Aを知りました。「これだ!」と思いました。
その酒販店は経営が苦しくても財産がありました。立地、仕入れルート、従業員、ノウハウ、免許、です。
譲渡額は0だったとしても、経営を譲ることはできたのではないか。従業員は路頭に迷わなくて済んだのではないか。
少なくとも社長が失踪することはなかった。

譲渡額が数百万円のM&AはM&A仲介の民間会社には支援出来ません。成功報酬が少額となるため、利益が出ないためです。
しかし、士業事務所なら支援出来ます。当社は税理士2名、職員11名(パート5名)の至って普通の税理士事務所です。
医療特化や相続特化もしておりません。そんな普通の士業事務所が、約3年間で14件のM&Aを支援し、11件を成立まで伴走しました。経営者にはとても喜んで頂き、少なくないフィーを頂きました。

士業事務所であれば、必ずできます。ノウハウは全てお教えします。
譲渡案件には我々も伴走します。

共に、全国の事業承継問題を解決しましょう!

マイクロM&A士協会
代表 都 鍾洵(みやこ しょうじゅん)

協会について

協会概要と目的について

マイクロM&A士協会は、全国の中小企業の事業継続の選択肢としてスモールM&Aよりもさらに小規模である「マイクロM&A」の普及を目指し、全国の税理士事務所を協会員とし、協会員が独自でマイクロM&Aを支援できるノウハウの共有とコミュニティを形成しています。

活動内容

マイクロM&Aの普及を目的とし、主に以下の活動を行っております。

  • 1. 協会員に対するマイクロM&Aの知識・支援ノウハウの共有および研修・同行
  • 2. 支援可能な協会員の紹介を目的としたマイクロM&A案件の情報共有
  • 3. マイクロM&Aを希望する売り手・買い手からの相談受付
  • 4. マイクロM&Aに関する公開セミナー・勉強会の開催
組織概要

令和3年9月1日現在

アドバイザー
代表
都 鍾洵   
(明和マネジメント税理士法人)
アドバイザー
玉川 裕介  
(明和マネジメント税理士法人)
アドバイザー
林 孝士   
(明和マネジメント税理士法人)
アドバイザー
富永 桃世  
(明和マネジメント税理士法人)
アドバイザー
高山 卓也  
(明和マネジメント税理士法人)
アドバイザー
西浦 美沙緒 
(明和マネジメント税理士法人)
協会員

協会員一覧は「協会員一覧」ページに掲載しております。

マイクロM&Aとは

マイクロM&AはスモールM&Aよりも更に小さなM&Aのことを指しています。

マイクロM&A マイクロM&A

当協会では「譲渡価格」と「従業員数」によって定義し、
譲渡額3,000万円以下、又は従業員数3人以下、粗利3,000万円以下、のいずれかの条件を満たすM&AをマイクロM&Aとしています。

マイクロM&Aの買い手候補のほとんどは中小企業又は個人となります。
譲渡価格が3,000万円以上となると個人で買うことはほぼ不可能となり、中小企業でも手元現金では買えなくなります。また、リソースが少ない買い手が十分に目を行き渡せるのは、従業員3人以下です。

事業規模が大きすぎると俯瞰ができませんので、その規模を粗利3,000万円で定義しております。

マイクロM&Aに関する
説明はこちら

なぜマイクロM&Aは
士業事務所が支援するべきか

小企業の「後継者不足」による廃業以外の選択肢を増やすため

断言します。
われわれ税理士しかマイクロM&A支援はできません。譲渡額が
数百万円のM&Aは、M&A仲介の民間会社には成功報酬が少額となり、利益が出ないためです。

また、ほとんどの経営者にとって、事業の売却は初めての経験であり、怖いものです。

長年付き合いがあり、気心が知れている先生からの提案で、初めて経営者は真剣に話を聞き、M&Aを承諾するのです。
マイクロM&Aに特別な技術は不要です。リスクを恐れず、ご自身で案件発掘からクロージングまで完了できます。

マイクロM&Aは士業事務所が
支援すべき理由はこちら

なぜ士業事務所に
マイクロM&Aをすすめるのか?

われわれが受託した案件では、75%以上成約します。
一歩踏み出す勇気だけあれば、
クライアントからの信頼と少なくない臨時収入を獲得することができます。

理由1

顧問先から絶大な
信頼が得られる

従業員が露頭に迷うと覚悟していたものが、マイクロM&Aを行うことで従業員の勤務を継続でき、結果的に顧問先から絶大な信頼が得られます。

理由2

短期間で高単価の
フィーを得られる

1ヶ月という短期間の稼働で、90万円のフィーをいただくこともめずらしくありません。

理由3

やりがいと社会貢献
が実感できる

経営者様のマイクロM&Aを成功へ導くことで、やりがいと社会貢献が実感できます。

士業事務所にマイクロM&Aを
すすめる理由はこちら